【見方を変えて、味方をつくる:前編】
こんにちは!昨日の夜は雨、風、雷の音が窓の外で響き渡っていましたね。
友人曰く「音よりも、雷のあの光が嫌だ・・」と話していました。
当然人によって苦手なモノ、その細部までも異なってきますね。
因みに僕はほとんど気にせず爆睡でした。(苦笑)
情報収集にてお世話になっている「ログミー」というサイトがあります。
こちらは、セミナー等の内容を書き起こし、全文が記載されている非常に便利な情報サイトです。
編集される方の考えが入る前の、発言者本人の声がそのまま掲載されているので、勉強にもなります。
今日はそんな「ログミ―」で取り上げられていた、ある記事から感じたことについて話をしていきます。
■参照 TEDxNagoyaU2014にて電通・東畑幸多氏が話された内容です。
「成功すればヒーロー、失敗してもチャレンジャー」電通マンのとっておきの口説き文句とは
「アナザー・アングル」とは?
東畑幸多氏は、ちょっとした違いでアイデアが激しく飛躍することを「アナザー・アングル」と呼んでいます。
違った見方でものごとを捉えることで世界が劇的に変わったり、幸せになる人がいると話をしています。
ここでは、有名なディズニーランドがアルバイトの人を「キャスト」と呼び、全員が出演者であるという話しや、老眼鏡を「リーディンググラス」、介護ベットを「アシストベット」と呼び始めた事例についても話されています。
そして、「光と影。弱みの裏には、必ず強みが潜んでいる」というフレーズを用いて、短所の裏側である長所に見方を変えるという話もされています。
さて、みなさんはここまで読んでみて、またサイトをご覧になってみてどんな感想をいただきましたか?
僕自身は、「なるほど。確かにそうだ。」と事例も含めて納得感もありましたし、東畑氏が語る内容については分かりやすく理解もできました。
タイトルにもなっている、最後の結びの言葉にも使われている、「成功すれば、ヒーローになれます。でも失敗しても、チャレンジャーになれます」というキャッチを見て、やっぱり行動していくことでしか変化は生まれない。
と分かりやすく頷いてしまったタイプの人間です。
そこで、ふと「Think different」として僕は僕なりに、「話し方」や「コミュニケーション」を伝えている人間として、少し違った視点で、この記事を『うまく捉えられない人』の立場に立って考えてみました。
そして、どうすれば見方を変えて、味方をつくることができるのか?
明日の記事でお伝えしていきます。
Kotokake代表 能政夕介(のせ・ゆうすけ)
立命館大学産業社会学部卒。大学時代、RBC(立命館大学放送局)にてアナウンサーとして在籍。ラジオDJやステージの司会を行う中で「人に伝える」ための方法やコンテンツ作りの楽しさを知る。卒業後は楽天(株)に就職し、インターネットを通じたマーケティングやコンテンツ開発から、楽天市場に出店する店舗様の売上を上げるコンサルタントを経験。
現在はフリーアナウンサーとして結婚式、イベントの司会や話し方の教室を開講し講師として活動中。「話すことが楽しい!」と思える人を増やすために、学生から主婦まで幅広くオンラインや直接指導を行っている。結婚式二次会のノウハウコンテンツも執筆中。
Kotokake公式HP-話し方講座やオンライン講座も実施中-
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