「青黒?白金?あなたはどちら?」


みなさんこんばんは。

今日のタイトルの出来事が現在色々なところでシェアされていますね。
中身としては、このドレスの色が何色に見えるか?ということみたいです。

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人によっては「青と黒」また、人によっては「白と金」で様々な論争がネット上で巻き起こっているみたいです。
ある会社はこの論争によって会社が潰れかけたとか。(冗談だと思いますが)

様々なところでニュースになっているようです。

■ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/9832283/

僕は「青と黒」だったのですが、今回のこの論争の大切な気づきを個人的に書いてみます。

「青と黒」か?それとも「白と金」か?

答えはどちらかじゃないとダメ!なのではなくて。

「青と黒」に見える人がいる。

「白と金」に見える人がいる。

はたまた違う色に見える人がいる。

っていうことなんです。

 

え?どういうこと?って?

つまるところ、

見え方は人によって全然異なるということです。

あなたが「青」だと思っていることが「白」である。

それは日常生活も同じです。

あなたが「この資料は20代に刺さる!」と思っていても
ある人が見れば「これは40代に向けた資料だな」と思っているかもしれません。

見え方や視点は人によって異なります。

だからこそ、コミュニケーションを取り合うことが大切なんです。

「こう思うのですが、どう感じますか?」

「どうしてそう見えますか?」

「もっと良くなるために意見をもらえますか?」

「その視点はなかったです!ありがとうございます!」

「自分としてはこう思って作成しているのですが、どうですか?」

自分の頭の中や価値観だけで判断せずに、コミュニケーションを通じて一緒に考えていくこと。

青でも白でも黒でも金でもいいんです。
その先に見て行くものが重なり合えば。

そんなことを感じさせてくれる素敵な論争でした。

Kotokake代表 能政夕介(のせ・ゆうすけ)

立命館大学産業社会学部卒。大学時代、RBC(立命館大学放送局)にてアナウンサーとして在籍。ラジオDJやステージの司会を行う中で「人に伝える」ための方法やコンテンツ作りの楽しさを知る。卒業後は楽天(株)に就職し、インターネットを通じたマーケティングやコンテンツ開発から、楽天市場に出店する店舗様の売上を上げるコンサルタントを経験。
現在はフリーアナウンサーとして結婚式、イベントの司会や話し方の教室を開講し講師として活動中。「話すことが楽しい!」と思える人を増やすために、学生から主婦まで幅広くオンラインや直接指導を行っている。結婚式二次会のノウハウコンテンツも執筆中。

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