【声に出して読みたいことは?】


こんにちは。能政です。
先日、受講いただいている方からこんな質問を受けました。

「コミュニケーションを円滑にするための練習方法はありますか?」

 

実践して、たくさんの経験をしてください!

 

やはり、実際にコミュニケーションをとって自分がどう感じるか?
相手がどう感じているか?リアルタイムで起こっていることからの学びは非常に大きいです。

とはいえ、「何を話せばいいだろう・・」と思って一歩を踏み出すことが難しい方もいらっしゃるかもしれません。

 

では少しでも自信をつけるための方法をお伝えしていきます。

 

ついつい見てしまう記事はありますか?

僕は気になった新聞記事やネット上での記事を「読み上げる」という練習をしています。

これは、目を通して理解するのではなく、「声を出して読む」ことがポイントです。

そうすることで2つの良い点があります。

 

1つ目は、目を通すよりも内容が理解できます。

声に出して読むので、頭に良く残ります。そして、好きな記事を選択しているので、そこに書かれていることは自分の興味のあることですよね?

誰かとコミュニケーションをとる際に利用できるかもしれません。その際に記憶に定着していると、自信を持って話すことができます。

2つ目は、”話している感覚”を体感できるという点です。

もちろん、独り言なんですが。笑

しかしながら、自分の口で声を出している。この感覚がとっても大切です。
自分の話している姿のイメージができれば、実際に話す機会が訪れた際に落ち着いて話すことができます。

朝少し早く起きて、新聞やインターネットのニュースサイトの記事を見ながら取り組んでみると良いでしょう。
慣れてきたら、その声を録音すると自身の苦手な滑舌や、声の伝わり方も理解できます。

そして、読んだ内容を1分間で説明するといったような、自分だけでトレーニング内容も作成ができます。
こうした自主トレ―ニングを行っていき少し自信をつけたら、実際に話すようにしてみましょう。

積み重ねていく経験が、コミュニケーションの幅を広げます。
是非一度試してみてくださいね。みなさんにとってプラスになれば嬉しいです!

 

Kotokake代表 能政夕介(のせ・ゆうすけ)

立命館大学産業社会学部卒。大学時代、RBC(立命館大学放送局)にてアナウンサーとして在籍。ラジオDJやステージの司会を行う中で「人に伝える」ための方法やコンテンツ作りの楽しさを知る。卒業後は楽天(株)に就職し、インターネットを通じたマーケティングやコンテンツ開発から、楽天市場に出店する店舗様の売上を上げるコンサルタントを経験。
現在はフリーアナウンサーとして結婚式、イベントの司会や話し方の教室を開講し講師として活動中。「話すことが楽しい!」と思える人を増やすために、学生から主婦まで幅広くオンラインや直接指導を行っている。結婚式二次会のノウハウコンテンツも執筆中。

Kotokake公式HP-話し方講座やオンライン講座も実施中-
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