【高円宮U18プレミアリーグをスカパーにて実況担当】
2018/04/24
2018年4月8日に行われた高円宮杯U18プレミアリーグの試合をスカパーにて実況を担当させていただきました。
▼公式HP▼
http://www.jfa.jp/match/takamado_jfa_u18_premier2018/
高校生年代の最高峰のリーグでもあるこのプレミアリーグ。
毎年WEST/EASTと地域を区切って総計20チームがリーグ戦を戦います。
そして各地域の1位がチャンピオンシップを戦い優勝の座を懸けて戦います。
2017年はFC東京U18が初の優勝という結果でした。
この2018年も熱い戦いが繰り広げられます。
今回は2試合の試合を担当させていただきました。
1試合目:解説 山野 孝義さん リポーター 池田愛恵里さん
2試合目:解説 長谷川治久さん リポーター 森田みきさん
1試合目は阪南大学高校対米子北高校の一戦。
そして2試合目は京都サンガFCU18対東福岡高校の一戦でした。
高体連同士の対戦とユースチーム対高体連
1試合目は阪南大学高等学校対米子北高校、共に高体連に所属するチーム同士の対戦でした。
結果は3-1で阪南大学高校が勝利をしました。
▼得点経過▼
25分 和田 育(阪南大高)
27分 和田 育(阪南大高)
51分 北村 隼(阪南大高)
57分 佐野 海舟(米子北)
阪南大高はキャプテンの和田が積極的に前からプレスをかけ、チャンスをつくる2ゴール。
米子北も後半は風上に立ち、立ち上がりからチャンスをつくりますが得点に至らず。
キャプテンの佐野が意地の一発を決めて1点を返すも結果は3-1で阪南大高校の勝利でした。
◇ハイライト◇
https://www.youtube.com/watch?v=yDjmja4Xydw
そして2試合目は京都サンガFCU18対東福岡高校の一戦でした。
昨年のユースカップで優勝し、主力のほとんどが残っている京都は優勝候補にも挙げられていました。
一方の東福岡は100人を超える部員の中から選ばれた11人。高体連の中でも強豪のチームです。
結果は京都が先制するも、そこからは組織的な攻守で東福岡が圧倒し5-1と点差をつけて勝利を飾りました。
▼得点経過▼
6分 服部 航平(京都)
8分 吉岡 幸陽(東福岡)
67分 中西 渉真(東福岡)
72分 篠田 憲政(東福岡)
89分 大森 真吾(東福岡)
90+2分 堺 悠人(東福岡)
セットプレーから立ち上がり京都が先制。
しかしながらそこから吉岡の見事なドリブルからのゴラッソで同点。
前半は1-1の同点で折り返しますが、後半風上に立った東福岡は4人で4得点を決めてアウェイで貴重な勝ち点を得ました。
◇ハイライト◇
https://www.youtube.com/watch?v=o2Eb0tsrC0Q&t=61s
4月からスタートしたリーグ戦は12月まで行われます。
スタートしたばかりのチームがこの8か月でどう変化していくか?
選手個人もチームとしての成長も楽しみです。
Jリーグももちろん面白いですが、こうしたユース年代の選手たちの躍動も是非楽しんでみてください!
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Kotokake 代表 能政夕介
立命館大学産業社会学部卒。大学時代、RBC(立命館大学放送局)にてアナウンサーとして在籍。
ラジオDJやステージの司会を行う中で「人に伝える」ための方法やコンテンツ作りの楽しさを知る。
立命館大学卒業後は楽天(株)に就職し、インターネットを通じたマーケティングやコンテンツ開発から、楽天市場に出店する店舗様の売上を上げるコンサルタントを経験。その後独立をする。
現在はフリーアナウンサーとしてDAZNやスカパー等でスポーツ実況も担当している。
その他にも結婚式、イベントの司会や企業・高校・大学等へコミュニケーションの講師としても活動中。
「話すことが楽しい!」と思える人を増やすために、学生から主婦まで幅広くオンラインや直接指導等を行っている。
【過去の出演歴】
DAZNにてJリーグ中継(J1/J2/J3)、スカパーにて天皇杯やユースの試合等も担当。
その他にもなでしこリーグやアメリカンフットボール・ラグビー・高校野球の実況担当経験もあり。