「伝え方について」-コミュニケーション能力向上のツボvol2-

      2014/06/03    - コミュニケーション能力向上のツボ


みなさんこんにちは!

先日、佐々木圭一さんの「伝え方が9割」を読了しました。

今書店でも注目されてますね!ということは・・興味を持っている人。

自分の「伝え方」について考えたい人が多い!ということ。

そういった問題意識を持って行動することは素敵なことだと思います。

 

今日はその中から一部を個人的解釈も交えてお話しさせていただこうと思います。

考え方はいたってシンプル。

何よりも今日からできる!・・・はず!

じゃぁ最初に極意から!

「え!いきなりですか!ありがとうございます!」(読者の心の声を妄想してみる。)

はい!いきますよーー!

それは。

 

「コミュニケーション」は相手との「共作」であるという意識を持つこと。

ん?どういうこと?

すごく簡単に言うと「相手の立場に立つ」ということです。

いやいやそんなの知ってますよ。ってそこのあなた!

すごいです!是非そのまま継続していっていただければと思います。

もし、興味のある人はこのままご覧いただければと思います。

 

例えば、あなたに好きな人ができたとします。

その人と少しでもお近づきになりたい。デートに行きたい。でも何って言って誘えばいいか分からない。

「男は度胸でしょう!素直が一番!」

と思って素直にこう言ってみます。

「デートに行きませんか?」

・・・さぁこう言われていかがですか?

「この人いいかもなぁ」と思っていたらokが出るかもしれません。
でもそうじゃなかったら・・・?

では、もしこういう聞き方だったらいかがでしょうか?

「こないだすごく美味しいパスタ屋さんを見つけたんですけど、今度どうですか?●●さん確かパスタ好きですよね?」

どうですか?

結果的には「デートに誘っている」という行為自体は変わらないです。

・パスタが好きということ
⇒その事実を踏まえた上で「美味しいパスタを食べに行きたい」という欲求を満たしているわけです。

これだけで断られる確率はグッと減るような気がしませんか?

これも誘う相手の立場に立っているということです。

デートだけではありません、誰かにお願いする時に「●●お願いします!」と言うのは簡単ですが、
相手の立場に立って一言添えるだけで劇的に変化することがたくさんあります!

その他のコツは・・

また次回お話しさせていただきますね!

そしてもっと色々知りたい!という方は佐々木さんの著書も是非読んでみてください。

おもしろい気づきがたくさんあると思います。

さぁ明日で週末。みなさんにとって笑顔溢れる週末になりますように・・!

 

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