J2リーグ第29節京都サンガFC対アビスパ福岡の一戦をDAZNにて実況担当

      2019/09/07    - スポーツ実況


2019年8月24日の土曜日、京都サンガFC対アビスパ福岡の一戦を実況担当。

中継はJリーグ公式映像のDAZN。解説は松山博明さん。リポーターは加戸英佳さん、実況能政夕介でお届けしました。

J1昇格を狙う京都は下位に沈む福岡と対戦。
京都としては終盤に向けて勝ち点をホームで積み上げたい一戦。
そして福岡は残留争いから抜けるためにアウェイで1点でも多く勝ち点を挙げたい一戦でした。

 

▽試合ハイライト▽
https://www.youtube.com/watch?v=-xcKG7WrPDc

前半と後半で主導権が変わる展開に

京都は前節の水戸での敗戦を受けて、連勝を継続していた際のメンバーへ戻して臨みました。
福岡に安藤、そしてケガから復帰した仙頭をスタメンに置いて勝利を目指しました。

一方の福岡は森本を先発に起用し、京都が攻め上がった際の裏のスペースをカウンターで狙う対策を講じてきました。

先にペースを握ったのは京都。得意のボールを握るサッカーでフォーメーションを変えて臨んできた福岡にチャンスを掴ませません。福岡も何度かカウンターから裏へのボールを送りますがオフサイドやミドルシュートに留まり決定機をつくれません。

逆に京都はサイドからの突破も含め何度も決定機をつくります。
そして前半13分に一美がドリブルで打開し、攻勢をしかけていた京都は石櫃のミドルシュートで先制ゴールを奪い1-0とリードします。

早い時間で先制した京都はその後も何度も福岡のゴールに迫りますが、守護神セランテスのファインセーブもあり追加点を奪えず1-0のまま前半を折り返します。

後半はフォーメーションを戻し、4-4-2をベースとするいつもの戦い方に変えた福岡が徐々にボールを握り始めます。更には決定力のある城後や松田をピッチに送り込み得点を狙います。

すると前半はなかなか持ち味を出せていなかった田邉が左サイドからのクロスに頭で合わせて同点ゴールを奪います。
その後も攻め立てる福岡はPKのチャンスを奪うも森本がPK失敗。
駆け引きで勝ったと試合後語っていた加藤でしたが、京都もその後セランテスのビッグセーブに追加点を奪えず結果は1-1の引き分けで試合終了。

京都にとっては悔しい勝ち点1。一方の福岡にとっては次節に繋がる大きな勝ち点1を得ました。

 

DAZNでご覧いただいた皆さんありがとうございました!

 

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Kotokake 代表 能政夕介

立命館大学産業社会学部卒。大学時代、RBC(立命館大学放送局)にてアナウンサーとして在籍。
ラジオDJやステージの司会を行う中で「人に伝える」ための方法やコンテンツ作りの楽しさを知る。
立命館大学卒業後は楽天(株)に就職し、インターネットを通じたマーケティングやコンテンツ開発から、楽天市場に出店する店舗様の売上を上げるコンサルタントを経験。その後独立をする。

現在はフリーアナウンサーとしてDAZNやスカパー等でスポーツ実況も担当している。
その他にも結婚式、イベントの司会や企業・高校・大学等へコミュニケーションの講師としても活動中。
「話すことが楽しい!」と思える人を増やすために、学生から主婦まで幅広くオンラインや直接指導等を行っている。

【過去の出演歴】
DAZNにてJリーグ中継(J1/J2/J3)、スカパーにて天皇杯やユースの試合等も担当。
その他にもなでしこリーグやアメリカンフットボール・ラグビー・高校野球の実況担当経験もあり。


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