企業内運動会の司会を担当:旭化成守山製造所様

       - 司会・MC


昨年も担当させていただいた企業様の社内運動会の司会を能政夕介が担当させていたきました。

通常は毎年はないようですが、今年は特別に開催。その中で連続でお声かけいただけたことは大変嬉しく思っています。

昨年の記事はこちら→http://kotokake.jp/mc20180603/

キャンペーンガールの谷口桃香さんも登場!イベントを盛り上げてくれました。

一体感の醸成

前回のイベントの際も強く感じましたが社内イベントについては賛否両論あると思います。

企業側としては一体感をつくることができるメリットと準備やコスト面、社員さんによってはモチベーションの低下につながる可能性もあります。(強制の場合はですが・・)

前回同様に旭化成様のイベントの中で感じたのは強固な一体感でした。

実際に家族連れで多くの皆さんが参加されていらっしゃいましたし、子供向けのイベントや企画もあり家族で楽しめることも意識してプログラムを作成されていらっしゃいます。

加えて、各チームごとに「本気」です

優勝を目指すために実際に競技の練習を積み、更に本気で取り組む仲間を支援する。本当に見ていてもこちらも楽しませてくれる本気度でした。

年齢をどれだけ重ねても、熱中できること。夢中になれることの良さを感じた1日でした。

やる気のスイッチを誰がいれるのか?

何かを真剣に取り組むときに温度差が生まれることはもちろんあると思います。

最初に飛び込む人、熱狂をもたらせる人は周りを見渡しても決して多くないでしょう。

でも、その想いは伝播をして、いざやってみると「意外に面白い」「真剣になるっていいね」「こうしてお互いの関係性が構築できる」

という結果に繋がることは多くの企業様や組織、人間関係を見ていて感じます。そうした過去の誰かが一歩踏み出した勇気によって継続しているイベントがあると思います。

誰かが言うからスタートをすることがあってもいいと思います。

ただ、そこで何か価値を感じたら、今度は誰かのために、自分のために一歩を踏み出す。そんなやる気のスイッチを入れることができれば、また違った景色を見ることができるかもしれません。

司会という関わり方でも、どうのようにすれば参加する皆さんが楽しめるか?価値を提供できるかを考えながらいつも臨みます。

たかが司会。されど司会。

司会は時間通りに会を取り仕切るだけではありません。その場が最大化できるように、関係者の皆さんと力を合わせて言葉で繋いでいく重要な役割を担っています。

1人でも多くの人の心を繋げるコトバを紡げるように。引き続き日々挑戦をしていきます。貴重な機会を2年連続でいただき心より感謝します。ありがとうございます。

 

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Kotokake 代表 能政夕介

立命館大学産業社会学部卒。大学時代、RBC(立命館大学放送局)にてアナウンサーとして在籍。
ラジオDJやステージの司会を行う中で「人に伝える」ための方法やコンテンツ作りの楽しさを知る。
立命館大学卒業後は楽天(株)に就職し、インターネットを通じたマーケティングやコンテンツ開発から、楽天市場に出店する店舗様の売上を上げるコンサルタントを経験。その後独立をする。

現在はフリーアナウンサーとしてDAZNやスカパー等でスポーツ実況も担当している。
その他にも結婚式、イベントの司会や企業・高校・大学等へコミュニケーションの講師としても活動中。
「話すことが楽しい!」と思える人を増やすために、学生から主婦まで幅広くオンラインや直接指導等を行っている。

【過去の出演歴】
DAZNにてJリーグ中継(J1/J2/J3)、スカパーにて天皇杯やユースの試合等も担当。
その他にもなでしこリーグやアメリカンフットボール・ラグビー・高校野球の実況担当経験もあり。


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