【見方を変えて、味方をつくる:後編】
こんにちは。今日は金曜日!
「週末だー!」と喜ばれている方も多そうですね。
私は明日は結婚式の二次会の司会が2本とオンライン講座。
日曜日はアメフトの実況でございます。有難いですね。
まぁその分、平日はゆっくりのんびりと仕事をさせていただいております。
さて。
昨日は【見方を変えて、味方をつくる:前編】をお届けしました。
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http://kotokake.jp/comyubo20150521/
『自分に置き換えてみると?』
「成功すればヒーロー、失敗してもチャレンジャー」電通マンのとっておきの口説き文句とは
■参照 TEDxNagoyaU2014にて電通・東畑幸多氏が話された内容です
先日書いた記事の中に書きましたが、僕は比較的「なるほど」と思えた一人でした。
ただ、少し引いた目で見て感じたことがあります。
1つが「結構ハードル高いかも」ということです。
個人的な解釈ですが、この記事の伝えたい内容の1つにがタイトルになっている「成功すればヒーロー、失敗してもチャレンジャー」だと思います。
つまり、「行動すれば得られるモノがありますよ」ということじゃないかなと思います。
この記事を読んで、こんな風に思った方ももしかしたらいるかもしれません。
「理解はできるけど自分には無理」
「アップルとかディズニーとかみたいな会社じゃない」
「働いている人の話で自分には関係ない」
等々。もちろん感想は人それぞれだと思います。
恐らく、東畑氏もこの日のプレゼンに対してご自身で伝えたい『対象者』をイメージして話されていると思います。
だからこそ、全員が「共感」するというのはなかなか難しいところです。
しかしながら、この記事の中で取り上げられている「アナザーアングル」
見方を変えてみるということは、皆さんの日常の中でも取り入れることはできないでしょうか?
事例の中にあるような、新しい商品開発や日本を変えていくような取り組みを自分自身はしてないかもしれません。
もしくは興味があまりないかもしれません。
しかし、自信の生活の中で「もっとこうなればいいな?」って思うことってありませんか?
先日友人との話でこんなやりとりがありました。
「何か、やろうと思っていることを指摘されると反発の気持ちが生まれてくるよね」
友人曰く、実家暮らしでお風呂に入ろうとしていた時に「お風呂に入りなさい」と言われて、少しイラッとしてしまったそうです。
こういったことって普段の日常の中でみなさんは経験ありますか?
これをイラッとする前に、言ってくれた人の視点で物事を考えてみます。
・疲れていそうだからお風呂に入ったら?
・いつも遅いんだから今日は早くお風呂に入ってゆっくりすればいい
・ちょうど空いたからどうぞ?
まぁもしかしたら「早く入れ!」というのもあるかもしれませんね。
でも、「相手のために伝えている」という見方をもし持つことができれば、イラッとした気持ちがもしかしたら感謝へ変わるかもしれません。
この話自分には当てはまらないと言うのは簡単です。
でも、自分の生活の中に当てはめてみたときに新しい発見があるかもしれません。
そして、最後に話をされていた、「Think different. & JUST DO IT.」という言葉。
「人と違うことを考える」ということと、「さあ、すぐやろう」という意味を持ちます。
「人と違うことを考える」はあなた自身に置き換えて自分の目線で捉えてみることも含まれるのかもしれません。
そして、その中から得た気づきを是非「さあ、すぐやろう」という気持ちを持って取り組んでみてください。
そうすると、あなた自身でヒーローやチャレンジャーになれたと思える実感を持てるかもしれません。
あなたが「見方」を変えることで、周りにいる人は敵ではなく、大切なことを教えてくれる「味方」だということにも気付けるかもしれません。
Kotokake代表 能政夕介(のせ・ゆうすけ)
立命館大学産業社会学部卒。大学時代、RBC(立命館大学放送局)にてアナウンサーとして在籍。ラジオDJやステージの司会を行う中で「人に伝える」ための方法やコンテンツ作りの楽しさを知る。卒業後は楽天(株)に就職し、インターネットを通じたマーケティングやコンテンツ開発から、楽天市場に出店する店舗様の売上を上げるコンサルタントを経験。
現在はフリーアナウンサーとして結婚式、イベントの司会や話し方の教室を開講し講師として活動中。「話すことが楽しい!」と思える人を増やすために、学生から主婦まで幅広くオンラインや直接指導を行っている。結婚式二次会のノウハウコンテンツも執筆中。
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