【高校生に向けたプレゼンテーション研修を実施】

      2018/04/07    - 講師・講座・話し方教室


2018年3月27日に尼崎にて高校生に向けたプレゼンテーション研修を実施させていただきました。これまで高校へ行っての講義もありましたが、こうした集合研修は久々!と思い現地へ向かいました。

参加人数は少数でしたがその分濃いお話ができたように思いました。

高校2年生の学生がすでに大学受験についてゆっくりと考え始めていました。ただもちろん、明確でない部分もあったので、「プレゼンテーションの意義」からゆっくりお伝えさせていただきました。

プレゼンテーションで得られるモノは?

みなさんは何だと思いますか?

少し考えてみてください。

 

 

 

 

さて?どうでしょう?

 

過去のブログでも書いているかもしれませんが、プレゼンテーションが上達すると多くのモノを得ることができると思います。

環境・ヒト・欲しいもの・お金、、、等々

なぜか?

なぜでしょう?

 

良いプレゼンテーションを行ったあとは受け手の行動が変わるからです。

自分の伝えた内容に対して「感動=感情が動く」や「共感」をする。

そうすると、自分の伝えたことに対して、相手が行動してくれるようになります。

例えば、今自分が欲しいモノがあるとしましょう。

単純にそれが「欲しい!」とだけ伝えても、購入してもらえるかは分かりません。

ただ、その「欲しい」という気持ちの理由が相手に明確に伝わり、価値があると判断すれば無償で手に入る可能性もあるわけです。

だからこそ、プレゼンテーションでは相手に「価値判断」をしてもらう主張を行う必要があります。

 

そのためには自分をしっかりと理解して、相手の立場を理解する必要があります。

自分は本当にそれがしたいのか?その環境を得て何をしたいのか?過去どんな経験をしたから、そう思ったのか?どんな未来をつくっていきたいか?

何気なく話すことは簡単です。でも、自分の想いを明確にして相手に感動・共感を与えることは決して容易ではありません。

だからこそプレゼンテーションにも練習や努力が必要です。

ただ、裏を返せば、努力すればだれでも上達する可能性があります。その方法を少し講座の中でお伝えをさせていただきました。

興味のある方はいつでもご連絡くださいね。少しでも多くの人が話すことが楽しいと思えるように、伝えられることが引き続きしっかりと伝えていきたいと思います。

 

Kotokake 代表 能政夕介

立命館大学産業社会学部卒。大学時代、RBC(立命館大学放送局)にてアナウンサーとして在籍。
ラジオDJやステージの司会を行う中で「人に伝える」ための方法やコンテンツ作りの楽しさを知る。
立命館大学卒業後は楽天(株)に就職し、インターネットを通じたマーケティングやコンテンツ開発から、楽天市場に出店する店舗様の売上を上げるコンサルタントを経験。その後独立をする。

現在はフリーアナウンサーとしてDAZNやスカパー等でスポーツ実況も担当している。
その他にも結婚式、イベントの司会や企業・高校・大学等へコミュニケーションの講師としても活動中。
「話すことが楽しい!」と思える人を増やすために、学生から主婦まで幅広くオンラインや直接指導等を行っている。

【過去の出演歴】
DAZNにてJリーグ中継(J1/J2/J3)、スカパーにて天皇杯やユースの試合等も担当。
その他にもなでしこリーグやアメリカンフットボール・ラグビー・高校野球の実況担当経験もあり。


関連記事