2019-20Bリーグ第22節 滋賀レイクスターズVS三遠ネオフェニックスの一戦を実況担当
先日、2019-20Bリーグ第22節 滋賀レイクスターズVS三遠ネオフェニックスの一戦を実況担当しました
今回はGAME1,2の両日を担当
滋賀にとっては年に1回の守山開催でした。そして対戦相手は中地区6位に沈む三遠ネオフェニックスでしたが、現役高校生の河村勇輝選手の話題もありチケットは両日完売
大勢のブースターで両日とも盛り上がりを見せました
滋賀が連勝で貯金を1に
滋賀は前節三河と対戦し1勝1敗、一方の三遠は宇都宮に敗れリーグ11連敗と苦しい状況でした
滋賀はGAME1,2共にリバウンドを制し、PGの齋藤拓実選手が安定的なプレーを見せチームをけん引。GAME2ではヘンリーウォーカー選手も3週間ぶりにコートに立ち、ガッツあふれるらしいプレーも見せMVPを獲得
滋賀は3Pこそ成功率は上がりませんでしたが、危なげない試合運びでリーグは3連勝。ホームでの勝利は7連勝と2020年に入り好調をキープしています
特に齋藤拓実選手とジェフエアーズ選手の安定感が光りました。齋藤選手はGAME1で30得点とキャリアハイの記録をマーク
2試合で51得点を記録し、勝利に貢献しました
また、シェーファーアヴィー幸樹選手もリバウンド力で強さも見せ、得点力も向上。GAME2ではあと少しでダブルダブル達成という数値を残しています
会場を沸かせた高校生プレーヤー
結果リーグ戦は13連敗となった三遠ですが、違いを見せたのが現役高校生の河村勇輝選手です
GAME1と2の両日連続2桁得点で日本のトップリーグで6試合連続の2桁得点をマークしています
その得点力もですが、ドリブルや守備のレベルも高く、プロの世界でもしっかりとその存在感を見せつけました
しかしチームは悔しい13連敗
「チームを勝たせたい」と話をしている河村勇輝選手が勝利を次節以降勝ち取ることができるか?
リーグ戦だけではなく、今後のバスケット界全体も注目したいと思います
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Kotokake 代表 能政夕介
立命館大学産業社会学部卒。大学時代、RBC(立命館大学放送局)にてアナウンサーとして在籍。
ラジオDJやステージの司会を行う中で「人に伝える」ための方法やコンテンツ作りの楽しさを知る。
立命館大学卒業後は楽天(株)に就職し、インターネットを通じたマーケティングやコンテンツ開発から、楽天市場に出店する店舗様の売上を上げるコンサルタントを経験。その後独立をする。
現在はフリーアナウンサーとしてDAZNやスカパー等でスポーツ実況も担当している。
その他にも結婚式、イベントの司会や企業・高校・大学等へコミュニケーションの講師としても活動中。
「話すことが楽しい!」と思える人を増やすために、学生から主婦まで幅広くオンラインや直接指導等を行っている。
【過去の出演歴】
DAZNにてJリーグ中継(J1/J2/J3)、スカパーにて天皇杯やユースの試合等も担当。
その他にもなでしこリーグやアメリカンフットボール・ラグビー・高校野球の実況担当経験もあり。