【SOMPO CUP 女子ホッケー4ヶ国いばらき国際大会にて実況を担当】

      2018/09/17    - スポーツ実況


『SOMPO CUP女子ホッケー4ヶ国いばらき国際大会』は日本代表チーム「さくらジャパン」の2020年東京オリンピックでの活躍、そしてメダル獲得を目指すため、国内強化事業の一環として2018年9月に大阪府茨木市にて開催しました。
会場は立命館大学茨木キャンパス(OICフィールド)でした。

この大会の1日目・2日目の合計4試合の国際大会を実況として携わらせていただきました。
解説は1日目は山本 由佳理氏、2日目は藤尾 香織氏でした。2人とも元日本代表としてホッケー界を支えてくれた素晴らしいプレーヤーです。

1日目はアメリカ対韓国と日本対オーストラリア
2日目はオーストラリア対韓国と日本対アメリカでした。

▼予選1日目:日本対オーストラリアのハイライト▼
https://www.youtube.com/watch?v=O2vq8sH_B78

▼予選2日目:日本対アメリカのハイライト▼
https://www.youtube.com/watch?v=0R1S_-sPoDw&t=33s

 

2日間の日程を終えて1日休養日を挟み、9月16日・17日でリーグ戦3日目と順位決定戦が行われました。
日本は初日こそオーストラリアに敗れるも、2日目はアメリカに、そして3日目は韓国に勝利をして順位決定戦に2位で進出。
優勝決定戦は3勝のオーストリアでしたが、2-1で競り勝ち今大会の優勝を飾りました。

 

▼優勝決定戦ハイライト:日本対オーストラリア▼
https://www.youtube.com/watch?v=q_07aL9SGig&t=5s

 

ホッケーの魅力を感じた4日間

実際に試合へ直接関わったのは2日間でしたが、それでも非常に濃い2日間でした。
初の国際大会での実況と初めてホッケーの実況を行うということで緊張感もありましたが、同時にホッケーの魅力を多く知ることができました。

解説の山本さんも藤尾さんもお話しをされていましたが、ホッケーは複雑な要素もありまだまだ認知されていない。けれども、ボールコントロールや、全員で組織的に戦い勝利を目指す姿は他のスポーツ同様本当に楽しめるスポーツなんですと伝えてくれました。

本当にその通りだと思います。
今大会は若手中心で大学生のメンバーも6人。その大学生メンバーも活躍をしてくれ、今後のさくらジャパンの躍進がより一層楽しみになった大会でした。

アジア競技大会の金メダルに続いて、今年は2度の国際大会で優勝。
東京オリンピックへの出場も決まっているので、これからの彼女たちの活躍を楽しみにしています。

 

Kotokake 代表 能政夕介

立命館大学産業社会学部卒。大学時代、RBC(立命館大学放送局)にてアナウンサーとして在籍。
ラジオDJやステージの司会を行う中で「人に伝える」ための方法やコンテンツ作りの楽しさを知る。
立命館大学卒業後は楽天(株)に就職し、インターネットを通じたマーケティングやコンテンツ開発から、楽天市場に出店する店舗様の売上を上げるコンサルタントを経験。その後独立をする。

現在はフリーアナウンサーとしてDAZNやスカパー等でスポーツ実況も担当している。
その他にも結婚式、イベントの司会や企業・高校・大学等へコミュニケーションの講師としても活動中。
「話すことが楽しい!」と思える人を増やすために、学生から主婦まで幅広くオンラインや直接指導等を行っている。

【過去の出演歴】
DAZNにてJリーグ中継(J1/J2/J3)、スカパーにて天皇杯やユースの試合等も担当。
その他にもなでしこリーグやアメリカンフットボール・ラグビー・高校野球の実況担当経験もあり。


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