【J1リーグ第28節サガン鳥栖対鹿島アントラーズの一戦をDAZNにて実況を担当】

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この日は佐賀県鳥栖市で行われたJ1リーグサガン鳥栖VS鹿島アントラーズの一戦を実況担当しました。
試合前の順位は鳥栖が9位。鹿島が首位。

また鳥栖は優勝の可能性が前節でなくなり、カップ戦や天皇杯でも敗退が決まっていたのでモチベーション面ではどのような影響があるのかも注目されていました。

しかしながら、首位鹿島相手にこの日鳥栖は素晴らしいゲームを見せてくれました。

鳥栖は出場停止からDFの吉田が戻り左SBを守ります。
一方の鹿島は三竿健斗がこちらも出場停止から戻り永木に代わりスタメン。

そしてペドロジュニオールも控えメンバーに名を連ねました。

立ち上がりこそ鹿島が鳥栖陣内に攻め入りましたが、徐々に運動量豊富な鳥栖が鹿島ゴールに迫ります。
小野や田川、原川と決定的なチャンスがありましたが得点に結びつかず前半は0－0で折り返しました。

ボールポゼッション率はやや鹿島優勢も、シュートの数では鳥栖が上回り、主導権を渡さずに試合を進めていました。

そして後半、途中交代のアンヨンウのパスを田川がクロス。
DFの間に上手くポジションを取った福田が頭で合わせて貴重な先制点を奪います。

▼1点目：サガン鳥栖：福田選手のゴール▼
https://www.youtube.com/watch?v=ddacYuSrTsY

鳥栖はこの1点を最後まで守り、首位鹿島の連勝を5で止めました。
鹿島はこの日決定的なチャンスをなかなかつくることができず、鳥栖の運動量と強固なディフェンスを前に悔しい敗戦となってしまいました。

▼ハイライト▼
https://www.youtube.com/watch?v=KX0V6MgyMr8&t=34s

柏は敗れましたが、川崎は勝利し試合終了時点では首位鹿島との勝ち点差は5。
J1も残り6試合とどのような展開になるか目が離せません。カップ戦や天皇杯の行方にも注目しつつシーズン終盤を楽しみたいと思います。

Kotokake　代表　能政夕介

立命館大学産業社会学部卒。大学時代、RBC（立命館大学放送局）にてアナウンサーとして在籍。ラジオDJやステージの司会を行う中で「人に伝える」ための方法やコンテンツ作りの楽しさを知る。卒業後は楽天（株）に就職し、インターネットを通じたマーケティングやコンテンツ開発から、楽天市場に出店する店舗様の売上を上げるコンサルタントを経験。

現在はフリーアナウンサーとして結婚式、イベントの司会や話し方の教室を開講し講師として活動中。「話すことが楽しい！」と思える人を増やすために、学生から主婦まで幅広くオンラインや直接指導を行っている。
DaznでのJリーグ中継、なでしこリーグ、高校野球、アメリカンフットボールの実況中継等も担当。結婚式二次会のノウハウコンテンツも執筆中。

Kotokake公式HP-話し方講座やオンライン講座も実施中-
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