page2019の企業様ブースでプレゼンテーションを担当

       - 司会・MC


先日サンシャインコンベンションセンターで実施された、印刷メディアビジネスの総合イベント page2019にて出展されていた企業様のブースにてプレゼンテーションを担当しました。

展示会での司会は学ぶことが多く、単純に話す上手さだけでは通用しないということを改めて実感しました。

▼いくつか取り上げていただいてた記事も▼
https://p-prom.com/feature/?p=32636

http://www.newprinet.co.jp/?p=18675

 

おもてなしと臨機応変さ

今回はリコー様のブースで10分間程度のプレゼンテーションを3日間でおよそ30本。5,000文字程度の事前に決めていた原稿をその時のお客様の状況に合わせてトーク展開を変えていきます。

司会の仕事を与えられた原稿をただ読んで伝えるだけではありません。

お客様の目的を遂行するためにできることを全てやる

もちろんこの部分は人によって価値観や取り組み方は大きく異なると思いますが、少なくとも私はその点を意識して取り組むようにしています。

例えば今回のような展示会ではお客様にも目標・目的があります。

・何人のお客様と接点を持とう

・見込みのお客様を何名つくろう

・製品をこれだけ販売しよう

といった内容が設定されます。

では、プレゼンテーションを行う自分自身ができることは一体なんでしょうか?

1回のプレゼンテーションの内、何名のお客様にブースへ進んでもらえればいいでしょう?どれだけのお客様に集まってもらえればいいでしょう?その属性は?どんな人に刺さる言葉を使えばいいのか?

考えること、実践することは膨大です。

原稿に例え集客の入口や出口のコメントがなくても、実践をします。プレゼンがスタートする前にはお客様を呼びかけ、終了後にはブースに誘導を行う。

どうすれば成果がより出るか?

それは、「またこの人にお願いしたい」と思ってもらえるような行動を、当たり前のようにできるかだと思っています。

その結果、成果やお客様が喜んでいただけるのであればこれほど嬉しいことはありません。

こうした行動を1つの意識や気遣いで誰でもできます。しかしながら意外に実践していない人が多い。アナウンサーやMCとしての仕事の領域を狭めないこと。本当に大切なことだと思います。

周りが喜ぶことであれば、どんなことでもできると思いますし、生意気ながらご提案もします。それが自分のスタンスであり、一体感を生むと感じているからです。

お陰様で今回は無事に終わり、喜んでいただけたのかなと思います。まだまだ小さい存在ですが、少しでも喜んでいただけるうよう日々努力と研鑽を継続していきたいと思います。

 

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Kotokake 代表 能政夕介

立命館大学産業社会学部卒。大学時代、RBC(立命館大学放送局)にてアナウンサーとして在籍。
ラジオDJやステージの司会を行う中で「人に伝える」ための方法やコンテンツ作りの楽しさを知る。
立命館大学卒業後は楽天(株)に就職し、インターネットを通じたマーケティングやコンテンツ開発から、楽天市場に出店する店舗様の売上を上げるコンサルタントを経験。その後独立をする。

現在はフリーアナウンサーとしてDAZNやスカパー等でスポーツ実況も担当している。
その他にも結婚式、イベントの司会や企業・高校・大学等へコミュニケーションの講師としても活動中。
「話すことが楽しい!」と思える人を増やすために、学生から主婦まで幅広くオンラインや直接指導等を行っている。

【過去の出演歴】
DAZNにてJリーグ中継(J1/J2/J3)、スカパーにて天皇杯やユースの試合等も担当。
その他にもなでしこリーグやアメリカンフットボール・ラグビー・高校野球の実況担当経験もあり。


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