【株式会社人機一体様の竣工式の司会を担当】

      2018/08/03    - 司会・MC


2018年7月24日に行われた株式会社人機一体様の竣工式の司会を担当させていただきました。

▼イベント概要▼

秘密基地人機一体は、金岡博士の「人型重機が存在する未来の記憶」を呼び起こすための「船」として秘密裡に開発された、巨大ロボット型建造物です。この船を操り、金岡博士と株式会社人機一体は、未来で見た人型重機を、現代に再び実装します。

秘密基地人機一体は 2018/06/01(金)に竣工・起動いたしました。一旦起動すると、秘密基地を停止させることは困難です。秘密基地を停止させる唯一の方法は、人型重機を社会実装すること。

株式会社人機一体は、秘密基地人機一体にて、人型重機の社会実装に全力で取り組みます。

 

当日は大勢の方にお越しいただき、テープカットならぬ、丸太カットのパフォーマンスに会場内からは歓声も上がりました。

日経新聞の記事より:https://r.nikkei.com/article/DGXMZO33346420U8A720C1XY0000

ヒト型重機の未来は?

人機一体様が目指す未来はロボット社会ではなく、あくまで人間と機械が共存し共に切磋琢磨ができるようなヒト型重機という視点です。

ロボットと人間が役割を分担するのではなく、あくまで機械は力を増幅するための役割を担い、人間ではできなかったことがこの仕組みを利用することで「これまでできなかったことができる」ようになるのです。

面白いのは、記事の中にもあるこの部分。

人機一体が開発するヒト型重機は操作者が握るマスターアームを動かすと、ロボットが瞬時に反応して同じ動きをする。操作者の力加減にも連動し、ロボット側の感覚も操作者に伝わるのが特徴だ。がれきの山などでこぼこの場所でも歩けるようにする。金岡社長は「人間の身体の能力を拡張するデバイスとして進化させたい」と意気込む。

※日経新聞社「人機一体、ヒト型重機の「秘密基地」竣工」より一部引用

ロボットが体験している微細な感覚を人にも伝えることで、人間の成長にも繋がる。「すべてを機械に任せる」のではなく、体感をすることで改善を行うことができる。

あくまでの人間の身体能力を拡張するデバイスという部分が肝になる。実用化については少し先にはなるかもしれないが、滋賀県草津市にある秘密基地から世界を変えるような取組が生まれることを期待していきたい。

また、そんな大切な出発の1日に関われたことを心から嬉しく思います。

 

Kotokake 代表 能政夕介

立命館大学産業社会学部卒。大学時代、RBC(立命館大学放送局)にてアナウンサーとして在籍。
ラジオDJやステージの司会を行う中で「人に伝える」ための方法やコンテンツ作りの楽しさを知る。
立命館大学卒業後は楽天(株)に就職し、インターネットを通じたマーケティングやコンテンツ開発から、楽天市場に出店する店舗様の売上を上げるコンサルタントを経験。その後独立をする。

現在はフリーアナウンサーとしてDAZNやスカパー等でスポーツ実況も担当している。
その他にも結婚式、イベントの司会や企業・高校・大学等へコミュニケーションの講師としても活動中。
「話すことが楽しい!」と思える人を増やすために、学生から主婦まで幅広くオンラインや直接指導等を行っている。

【過去の出演歴】
DAZNにてJリーグ中継(J1/J2/J3)、スカパーにて天皇杯やユースの試合等も担当。
その他にもなでしこリーグやアメリカンフットボール・ラグビー・高校野球の実況担当経験もあり。


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