【企業様の運動会の司会を担当】

      2018/06/07    - 司会・MC


先日6月2日に旭化成守山支社様の企業内イベントにて司会を担当させていただきました。

企業内イベントとは・・「運動会!」です。

チームごとに各競技で競い合い、そして結束力を高めるイベントということで定期的に開催をされていらっしゃいます。

今回司会として初めて担当させていただきましたが、天候にも恵まれ非常に楽しい時間でした。

キャンペーンモデルの北向さんも登場

2018年の旭化成グループキャンペーンモデルに選出された北向珠夕さんも会場に訪れ、場を盛り上げてくれました。
北向さんはラジオ体操の見本に加え、参加者へのインタビューや自らも競技に参加する等一緒になって楽しんでくれていました。

社内イベントは是か非か?

こうした議論が特に最近は増えてきているようにも思います。
飲み会の数は減少し、あまりそうした接点をつくらない企業様も増えているかもしれません。

しかしながら、今回のこうした取り組みを見る中で感じた事。
それは「発見」と「一体感」です。

 

仕事の中だけでは分からない一面。それはプライベートの場や違った環境下で感じることができるかもしれません。
寡黙な人も、何かに打ち込める才能があるかもしれない。
集中力ない人も、周りを巻き込む才能があるかもしれない。

それは仕事だけの時間では気づけないかもしれません。
同じチームで、一緒になって取り組むことで新しい発見がプラスの意味でもマイナスの意味でもあると思います。
仮にマイナスだったとしても、それは結果的に新しい気づき。という点で捉えるとプラスになるのではないでしょうか?

そして一体感。
これは各競技が個人種目が一切ないところからも考えられているのかもしれません。

リレー、大玉転がし、ムカデ競争、長縄飛び、綱引き等々・・
全てチームとしての連携が必要な競技ばかりです。

勝ちたければ事前に練習をします。
それはチームとしての方針や、その部や課内での結束力に示されるかもしれません。

単純な運動神経だけでなく、チームとしての指針を比較することも運動会の中でできるのかもしれません。
その中で、一緒になって1つのことを行うだけで一体感が生まれます。

特にスポーツや、やることが明確な競技であればあるほどその一体感はより生まれやすいのかもしれません。
実際に勝利をしたチームが共に喜ぶ姿は、普段の仕事内ではなかなか見ることができない姿なのもしれません。

素直に感じた「羨ましい」という感想

私自身は現在フリーでアナウンサーをしています。
一緒にお仕事をさせていただくことは多くの方や組織の皆さんとあっても常に一緒に仕事をするわけではありません。

その中で、一緒になって感情を享受できる環境というのは改めてすごく幸せなことだなと感じました。
そう言った意味では、社内イベントや企画というのは価値があるのでは?と個人的に思います。

是非企業内でのイベントや企画のご相談等あればいつでもご連絡ください。
私だけでなく、ご紹介していきながら最適なご提案をすることもできるかもしれません。

 

Kotokake 代表 能政夕介

立命館大学産業社会学部卒。大学時代、RBC(立命館大学放送局)にてアナウンサーとして在籍。
ラジオDJやステージの司会を行う中で「人に伝える」ための方法やコンテンツ作りの楽しさを知る。
立命館大学卒業後は楽天(株)に就職し、インターネットを通じたマーケティングやコンテンツ開発から、楽天市場に出店する店舗様の売上を上げるコンサルタントを経験。その後独立をする。

現在はフリーアナウンサーとしてDAZNやスカパー等でスポーツ実況も担当している。
その他にも結婚式、イベントの司会や企業・高校・大学等へコミュニケーションの講師としても活動中。
「話すことが楽しい!」と思える人を増やすために、学生から主婦まで幅広くオンラインや直接指導等を行っている。

【過去の出演歴】
DAZNにてJリーグ中継(J1/J2/J3)、スカパーにて天皇杯やユースの試合等も担当。
その他にもなでしこリーグやアメリカンフットボール・ラグビー・高校野球の実況担当経験もあり。

 


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