多様性への挑戦。あごうさとし×能政夕介の演劇『フリー/アナウンサー』が京都で上演
2021/06/07
2021年6月23日~25日の3日間、THEATRE E9 KYOTOにおいて演出家あごうさとし氏が演出を手掛ける作品『フリー/アナウンサー』が公演されます
その作品に能政夕介が出演予定です
詳細はアーツシード様のHPから
今回新たな挑戦として「演劇」の舞台で言語表現についての意義を問います
アナウンサーの歴史は約100年前。1925年3月22日に仮設スタジオから歴史的な第一声「アーアー聞こえますか」と京田武男アナウンサーが伝えた
時代は移り変わり、TVをつければ、ネットを開けば、スーツを着たアナウンサーが原稿を読み、番組を進行する
アナウンサーたちは司会、実況、ナレーションなど様々な場面で異なる音声表現で私たちに情報を届けてくれる
時代の経過と共に音声表現も大きく変化をしてきた。そんな言葉を扱うアナウンサーだからこその苦悩や、音声表現の意義を劇中で問いていく
日常生活の中で、当たり前のように使う「言葉」その言葉に正解は、自由はあるのだろうか?
そしてこれからの未来の中でどんな変化が起こるのだろうか?
「言葉について語り、考える。多様な価値観に繋がる時間になれば」と思います!
作品は2021年の6月23日(水)から25日(金)までの3日間、3公演が実施される予定です
こうした情勢ではありますがお時間のある方は是非足を運んでみてください!
▼申し込みHP▼
https://askyoto.or.jp/e9/ticket/20210623
Kotokake 代表 能政夕介
立命館大学産業社会学部卒。大学時代、RBC(立命館大学放送局)にてアナウンサーとして在籍。
ラジオDJやステージの司会を行う中で「人に伝える」ための方法やコンテンツ作りの楽しさを知る。
立命館大学卒業後は楽天(株)に就職し、インターネットを通じたマーケティングやコンテンツ開発から、楽天市場に出店する店舗様の売上を上げるコンサルタントを経験。その後独立をする。
現在はフリーアナウンサーとしてDAZNやスカパー等でスポーツ実況も担当している。
その他にも結婚式、イベントの司会や企業・高校・大学等へコミュニケーションの講師としても活動中。
「話すことが楽しい!」と思える人を増やすために、学生から主婦まで幅広くオンラインや直接指導等を行っている。
【過去の出演歴】
DAZNにてJリーグ中継(J1/J2/J3)、スカパーにて天皇杯やユースの試合等も担当。
その他にもなでしこリーグやアメリカンフットボール・ラグビー・高校野球の実況担当経験もあり。