【最後まで話を聴く】


「あれ?そういえば昨日ブログ更新したっけ?」

と冷や汗をかいたのが先ほど。
「継続は力」とほざいていたにも関わらずのこの体たらく。(反省・・)

とはいえ。

ここで「あーやっぱりダメだな。」と思って行動を止めるのか。

それとも、同じことが起こらないような努力ができるのか。
起きた事実を「どう捉えるか?」かが大切だと思います。
立ち止まらずに行動。引き続きコツコツと実践していきます。

「最後まで話を聴く」

今日は朝からえふえむ草津のラジオオンエアでした。(毎月第二・四木曜の朝9時~2時間オンエアしております)

今回はゲストとしてインスタグラムで活躍するお2人に登場いただきました。
※お2人に関することは前回の記事に記載しております。

ジャーースティス!!

ジャーースティス!!

楽しくあっという間に時間が過ぎていきました。
お2人からお話を伺う中で、「子育てを行う中で意識していることは?」という質問がありました。

その中でやまもとさんのお話しされたコメント。

それが、「最後まで話を聴く」ということでした。
昔は子供を注意するときには話を遮ってしまった経験もあったと語ってくれました。
現在のイラストを描く中で昔よりももっと話を聴くようになったとのこと。

相手の話を最後まで聴いて、それで理解できることは実はたくさんあった。
自分の主観だけではなく、子供たちの意図を最後までしっかりと理解しようとする姿勢が大切であるということをお話しいただきました。

このお話は子育てだけでなく普段のコミュニケーションの中でも同じことが言えると思います。

上司から部下に対して、報告の途中に話を遮っていませんか?

夫婦生活の中で、分かった分かったと自分だけ理解したようにしていませんか?

友人関係の中で、あ!それってあのことやろ!と答えを先回りしてませんか?

時と場合によっては、「早く話せよ!」と思ってしまう瞬間もあるかもしれません。

その時に、相手は何を考えて、迷っているのか?なぜすぐに言えない理由があるのか?を考えてみたことはありますか?

相手に対して言葉を投げかける前に。

最後まで相手の話を聴いてみる。相手がなぜそうした行動をしているかを理解してみる。
少しの意識の変化で、相手への見方が変わるかもしれません。

最後まで話を聴く。

意識的に僕自身も聴いて、理解して、自分の想いを聴いてもらえるように行動したいと思います。

今日は、いつもより少しだけ「聴く」ことを意識してみてもいいかもしれませんね。

 

 

立命館大学産業社会学部卒。大学時代、RBC(立命館大学放送局)にてアナウンサーとして在籍。ラジオDJやステージの司会を行う中で「人に伝える」ための方法やコンテンツ作りの楽しさを知る。卒業後は楽天(株)に就職し、インターネットを通じたマーケティングやコンテンツ開発から、楽天市場に出店する店舗様の売上を上げるコンサルタントを経験。
現在はフリーアナウンサーとして結婚式、イベントの司会や話し方の教室を開講し講師として活動中。「話すことが楽しい!」と思える人を増やすために、学生から主婦まで幅広くオンラインや直接指導を行っている。
なでしこリーグ、高校野球、アメリカンフットボールの実況中継も担当。結婚式二次会のノウハウコンテンツも執筆中。

Kotokake公式HP-話し方講座やオンライン講座も実施中-
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