【信念という言葉】渡辺直美さんより学ぶ

       - コラム


ワシントン・ポスト紙、渡辺直美を絶賛 「ぽっちゃりを誇っている」

上記のような記事がYahooトピックに掲載されていました。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170211-00000037-it_nlab-ent

アメリカの”The Washington Post紙”が2月8日、タレントの渡辺直美さんに関する記事を掲載したことが話題に挙がっていました。
 
渡辺直美さんと言えばインスタグラムで『インスタ女王』とも言われ、国内で1番のフォロワー数を誇る実績も持っています。

そんな渡辺直美さんがどのような事を語っていたのか?

渡辺直美さんがインタビューで語った言葉

「私は太めの女性が、自分自身を肯定できるように変わる手伝いをしたい」

※The Washington Post紙(2月8日掲載分より抜粋)
 
WHOの統計では日本人(成人女性)の肥満に該当する比率は3.5%と多数派か少数派かと問われると少数派である。そんな中語った渡辺直美さんの言葉。
 
記事中にも掲載されているが、これは決して肥満を推奨するという話ではない。
 
そうではなく、自分の「今」を受け入れ自信を持って生きることは誇らしいことだというメッセージだと僕自身は受け取りました。
 
信念という言葉
 
「私は太めの女性が、自分自身を肯定できるように変わる手伝いをしたい」と信念を語った渡辺直美さん。
 
信念という漢字を分解してみましょう。
 
「信」は「人」と「言」
 
「念」は「今」と「心」
 
漢字や言葉にはもちろん意味があります。
 
僕は信念という言葉は、「今」自分が思っている「心」の声を「人」に対して「言」葉で伝えることだと思います。
 
もちろん自分自身の中で持っておくことも大切かもしれません。
 
ただ、「人」に「言」葉として伝えることで自分自身の想いが多くの人に伝わる。そして勇気づけられるのではないか?と感じています。
 
みなさんの「心」の中にも自分が大切にしたい考え方や目標があると思います。
 
その思いを「人」に「言」葉で伝えることで、何かが変わるかもしれません。
 
何にせよ、渡辺直美さんが多くの人に支持される理由。
 
それは、自分の「信念」とその行動が伴っていることも1つの理由なのかもしれません。

 

Kotokake 代表 能政夕介

立命館大学産業社会学部卒。大学時代、RBC(立命館大学放送局)にてアナウンサーとして在籍。ラジオDJやステージの司会を行う中で「人に伝える」ための方法やコンテンツ作りの楽しさを知る。卒業後は楽天(株)に就職し、インターネットを通じたマーケティングやコンテンツ開発から、楽天市場に出店する店舗様の売上を上げるコンサルタントを経験。

現在はフリーアナウンサーとして結婚式、イベントの司会や話し方の教室を開講し講師として活動中。「話すことが楽しい!」と思える人を増やすために、学生から主婦まで幅広くオンラインや直接指導を行っている。
なでしこリーグ、高校野球、アメリカンフットボールの実況中継も担当。結婚式二次会のノウハウコンテンツも執筆中。

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