【而今(にこん)という言葉】

      2018/11/14    - コラム


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禅語の1つに而今(にこん)という言葉があります。

「今という瞬間」は二度と戻ってはこない。

「過去」や「未来」をあれこれ思い悩むのではなく、今を一生懸命生きる。

という教えだそうです。

思い悩み、迷う瞬間も多くあると思います。

過去は変えることができません。

未来も思い通りにはなりません。

しかし、今の自分の行動は変えることができます。

今を一生懸命に生きる。

何に時間を投じるか?どんな選択をするか?自分で決める。

そして、今という時間を大切にする。

意識が変われば、行動が変わり、行動が変わると、習慣が変わる。

習慣が変われば、人格が変わり、人格が変われば、人生が変わる。

今を一生懸命に生きましょう。

Nikonは?

少し話が変わりますが、”にこん”という単語を聴くと思い浮かべるのはカメラのNikon。

「もしかして、このNikonの由来は而今(にこん)から来ているのでは?」

「確かに、カメラで”今”を切り取る。まさにだ!」

と半ば興奮気味に調べてみました。

以下、Nikonの公式HPより抜粋

Q.「ニコン」の社名の由来は何ですか。
A.1946年9月に小型カメラの名称を「ニコン(Nikon)」に決定しました。これは、当時の社名の「日本光学」の略称であるニッコー(NIKKO)をベースとして生かし、その語尾に「N」をつけて男性的で口調をよくしたものです。その後、「ニコン」ブランドは各製品分野でも国際的に浸透し、通用するようになりました。そこで、1988年4月に社名(商号)を「日本光学工業株式会社」から「株式会社ニコン」に変更しました。

 

違いました。
 

でも一生懸命考えて、浮かんだ結果だからいいのです。
僕はNikonも而今の考え方も好きですから。
 

立命館大学産業社会学部卒。大学時代、RBC(立命館大学放送局)にてアナウンサーとして在籍。ラジオDJやステージの司会を行う中で「人に伝える」ための方法やコンテンツ作りの楽しさを知る。卒業後は楽天(株)に就職し、インターネットを通じたマーケティングやコンテンツ開発から、楽天市場に出店する店舗様の売上を上げるコンサルタントを経験。

現在はフリーアナウンサーとして結婚式、イベントの司会や話し方の教室を開講し講師として活動中。「話すことが楽しい!」と思える人を増やすために、学生から主婦まで幅広くオンラインや直接指導を行っている。
なでしこリーグ、高校野球、アメリカンフットボールの実況中継も担当。結婚式二次会のノウハウコンテンツも執筆中。

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