【結婚式二次会!パーティ終了後編:新郎新婦へ挨拶】
【「やって良かった」と自然に思える関係へ】
長きにわたって連載してきましたノウハウもいよいよ最後になりました。
打ち合わせを含む準備をして、本番を迎え、無事終わった後のお話しです。
今回の話は+αです。必ずやりましょうといった類ではありません。
あくまで喜んでくれた一例を記載させていただきます。
▽前回の記事はコチラ▽【結婚式二次会!パーティ終了後編:会場チェック+清算】
http://kotokake.jp/wedding20150614/
新郎新婦にとって特別な日
結婚式は新郎新婦や関わる人にとって特別な1日です。
数か月かけて準備されることがほとんで、当日のスケジュールは内容盛りだくさんです。
忘れられない1日になる反面、余裕を持って過ごすことが難しいことも事実です。そんな新郎新婦がパーティ後喜んでくれたことをご紹介していきます。
◇整理整頓
二次会は幹事代行をしてくれる企業もありますが、友人が幹事を行うことも多いです。
披露宴だと使用した備品は会場側がまとめてくれることが一般的ですが、二次会では幹事が行うことがほとんどです。
ウエルカムボードや受付装飾のアイテム、メインテーブルへ飾るお花、DVD、プチギフトの余り等多くの備品があります。
それたをまとめて袋や元通りにして運びやすくした状態にしておくと、手間なく移動を行えます。
新郎新婦によっては着替えにホテルに戻る人もいれば、ドレスとタキシードは後日取りに来るようにして荷物だけ持って三次会等へ向かわれるケースもあります。
荷物が整理整頓されていると非常に喜ばれます。その際に必要なモノ・不要なモノは事前に確認もしくは、当日確認してみてください。
◇チェキ写真
二次会でチェキの撮影をするケースは良くあります。
実際に景品が当たるクイズに使用したりと用途は様々ですが、このチェキにゲストから新郎新婦へメッセージを書いてもらいます。
そしてそのチェキをフォトブックに入れてプレゼントをすると喜ばれます。
当日誰が来たかも思い出せますし、メッセージもあるので嬉しいですね。
◇当日の写真・映像
ゲストの喜んでいる姿、目に焼き付いている思い出は多いですが記憶は曖昧なもの。
写真や映像は鮮明に、そしていつでも楽しかった記憶を呼び起こさせてくれます。
しかしながら当日自分でカメラを構えるわけにもいきません。
新郎新婦は自分たちやみんなが楽しんでいる様子を見たいものです。
当日の写真の共有や、事前に新郎新婦からカメラやSDカードを受け取ってデータに残しておくと非常に喜んでもらえます。
また余興で使用したDVDや映像データも、2人のために作成したものであると思うので2人にプレゼントしましょう。
その際にブルーレイディスクにしておくとほとんどの機器で再生することもできます。
また、後日郵送や直接会った際に渡す場合はケースのパッケージやディスク装飾として当日の写真を使用すると非常に喜んでもらえます。
そうしたちょっとした喜んでくれるかも?という気持ちが笑顔を創ります。
是非参考にしてみてくださいね。
さて、ここまで長くに渡って連載してきましたがいかがでした?
今後は司会のサンプル文章や当日の進行詳細のフォーマットをDLできるようにしていければと思います。
是非参考にしてみてくださいね。
またご意見等あればいつでもお待ちしております。
Kotokake代表 能政夕介(のせ・ゆうすけ)
立命館大学産業社会学部卒。大学時代、RBC(立命館大学放送局)にてアナウンサーとして在籍。ラジオDJやステージの司会を行う中で「人に伝える」ための方法やコンテンツ作りの楽しさを知る。卒業後は楽天(株)に就職し、インターネットを通じたマーケティングやコンテンツ開発から、楽天市場に出店する店舗様の売上を上げるコンサルタントを経験。
現在はフリーアナウンサーとして結婚式、イベントの司会や話し方の教室を開講し講師として活動中。「話すことが楽しい!」と思える人を増やすために、学生から主婦まで幅広くオンラインや直接指導を行っている。結婚式二次会のノウハウコンテンツも執筆中。
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