【結婚式二次会!本番編】前説とは?
2015/05/29
■意外としない?前説って?「安心感」を伝えよう!
さて、前回の記事では事前準備編として本番前の最終チェック!をお伝えしました。
※前回の記事はコチラ
http://kotokake.jp/kotokake_wedding20150123/
ここまで本番に向けての準備についてお伝えしてきました。
みなさんいかがでしたか?準備は万端でしょうか?
不明点や質問があればいつでもご相談くださいね。
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『前説』って何?
前説って言う言葉。もしかしたら聞き慣れない方もいらっしゃるかもしれません。
前説(まえせつ)とは、劇場での公演、またはテレビ番組の公開放送などにおいて、本番前に観客に行う説明のこと。
出典(wikipedia)
人気テレビ番組の笑点でも本番の大喜利前に行われていますね。
前説がなぜ重要か??
それは前説によって会の「ムード」そして「安心感」を伝えることができるからです。
今回は「安心感」についての話をしていきます。
二次会って慣れている人からすれば普通かもしれませんが、知らない人が多かったり。
あまり経験のない人にとっては「緊張」するんです。
これから何が行われるか?どこにいればいいか?何をすればいいか?
全てが不安になっています。
そこで、司会者が前説として会場にいる方に様々な情報を伝えます。
例えば・・
・トイレの位置
・喫煙の有無、場所
・ウエルカムドリンクの有無
・チェキ撮影の有無
・ゲームの説明
・進行の説明
等々・・実はたくさん伝えることがあります。
こうした情報を伝えることによって参加者に安心感を伝えることができます。
なぜなら「何をすればいいか?」が分かるからです。
そうした情報から、誰かと話すきっかけができたり、意識を自分以外に向けることができます。
なので、司会をする人や幹事の人は参加している人が「分かってるだろう」ではなく、きっちりと言葉で相手に話すという意識で臨んでくださいね。
参加者が安心してリラックスした状態で会を楽しんでくれれば、新郎新婦をはじめ全員が楽しめるパーティになります!
今回は前説をすることで相手に与えられる「安心感」について話をしました。
次回は、会の「ムード」を左右することについて話をしていきます。
次回もお楽しみに!
Kotokake代表 能政夕介(のせ・ゆうすけ)
立命館大学産業社会学部卒。大学時代、RBC(立命館大学放送局)にてアナウンサーとして在籍。ラジオDJやステージの司会を行う中で「人に伝える」ための方法やコンテンツ作りの楽しさを知る。卒業後は楽天(株)に就職し、インターネットを通じたマーケティングやコンテンツ開発から、楽天市場に出店する店舗様の売上を上げるコンサルタントを経験。
現在はフリーアナウンサーとして結婚式、イベントの司会や話し方の教室を開講し講師として活動中。「話すことが楽しい!」と思える人を増やすために、学生から主婦まで幅広くオンラインや直接指導を行っている。結婚式二次会のノウハウコンテンツも執筆中。
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