【J1リーグ第13節ヴィッセル神戸対湘南ベルマーレの一戦をDAZNにて実況担当】
2019/06/11
悪い流れをホームで止めたいヴィッセル神戸、逆境を跳ねのけ前節勝利を飾った湘南はリーグ戦連勝を狙う一戦。
先日5月26日は、2019明治安田生命J1リーグ第13節、ヴィッセル神戸対湘南ベルマーレの一戦を実況担当させていただきました。会場はノエビアスタジアム神戸。
解説は元日本代表FWの佐藤慶明さん、ピッチリポーターは竹島麻里子さん、実況能政夕介でお伝えしました。
▽試合のハイライト▽
https://www.youtube.com/watch?v=2zBn8jQVUzs&t=306s
前半はスコアレスのまま後半へ
ヴィッセル神戸はリーグ戦ここまで3勝1分8敗 勝ち点10で15位 15得点22失点
リーグ戦7連敗。公式戦9連敗中と厳しい状況が続いていました。前節はアウェイで横浜Fマリノスと対戦し4-1の敗戦。ホームで連敗ストップを目指して戦いました。
一方の湘南ベルマーレはリーグ戦ここまで5勝2分5敗の勝ち点17で9位 16得点15失点
前節はノーゴール判定もありましたが、2点ビハインドを後半だけで跳ね返し浦和レッズ相手に3-2で劇的な勝利。逆境を跳ねのけての一戦で湘南魂を感じた方も多かった一戦。
その試合から連勝をかけて戦った両チーム。湘南は前半から中川を中心に高い位置からプレッシャーをかけ主導権を握りにいきます。
ただ、神戸もリーグでは初の3バックを採用しボールを保持しながらチャンスを伺います。左サイドからビジャが仕掛けてゴールに迫るシーンもありましたが、フレイレをはじめ粘り強い守備で攻撃を跳ね返しスコアレスのまま後半へ
一転ゴールラッシュの後半神戸
後半サンペールに変わって安田を投入した吉田監督。そこから神戸は一気に湘南ゴールへ攻め込みます。
まずは山口、西と繋いで右サイドからのクロスでウェリントンが先制ゴールを奪うと、その後三田、ビジャ、更には途中交代のポドルスキからのクロスをウェリントンがゴールを奪い一気に4ゴール。
湘南も途中交代の指宿が1点返すもゴールはこの1点のみ。
杉岡の直接FKや前半に野田のアクロバティックなプレーもありましたが、結果は4-1で神戸が連敗ストップ。サポーターの皆さんと久々の勝利をホームで分かち合いました。
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Kotokake 代表 能政夕介
立命館大学産業社会学部卒。大学時代、RBC(立命館大学放送局)にてアナウンサーとして在籍。
ラジオDJやステージの司会を行う中で「人に伝える」ための方法やコンテンツ作りの楽しさを知る。
立命館大学卒業後は楽天(株)に就職し、インターネットを通じたマーケティングやコンテンツ開発から、楽天市場に出店する店舗様の売上を上げるコンサルタントを経験。その後独立をする。
現在はフリーアナウンサーとしてDAZNやスカパー等でスポーツ実況も担当している。
その他にも結婚式、イベントの司会や企業・高校・大学等へコミュニケーションの講師としても活動中。
「話すことが楽しい!」と思える人を増やすために、学生から主婦まで幅広くオンラインや直接指導等を行っている。
【過去の出演歴】
DAZNにてJリーグ中継(J1/J2/J3)、スカパーにて天皇杯やユースの試合等も担当。
その他にもなでしこリーグやアメリカンフットボール・ラグビー・高校野球の実況担当経験もあり。