【京都サンガFC、FC岐阜のトレーニングマッチを見学①】
2018/02/09
1月の27日、28日に行われた京都サンガFCとFC岐阜のトレーニングマッチへ取材・見学に行ってきました。2月にはJリーグチームの皆さんは沖縄や宮崎等各地でキャンプイン。
現在2月末のリーグ開幕に向けて最終準備を進めています。
京都サンガFCキャンプでの試合結果
京都サンガF.C. 2<1-0、1-1> 1 カマタマーレ讃岐
京都サンガF.C. 1<0-3、1-0> 3 ガンバ大阪
1月27日は京都サンガFC対阪南大学のトレーニングマッチを見学・取材
試合形式 30分×3
試合結果 京都サンガF.C. 0(0-0、0-1、0-0)1 阪南大学
得点経過 0-1 ’50分:阪南大学
出場メンバー(京都サンガF.C.のみ)
清水圭介→(HT)31分:キム チョルホ→(HT)61分:若原智哉
宮城雅史→40分:磐瀬剛
マティアス カセラス→40分:田村亮介
本多勇喜→40分:沼大希
重廣卓也→40分:牟田雄祐
湯澤洋介→40分:望月嶺臣
仙頭啓矢→40分:アレシャンドレ
染谷悠太→40分:荻野広大
大野耀平→40分:下畠翔吾
小屋松知哉→40分:津野絢世※
石櫃洋祐→40分:服部航平※
※:京都サンガF.C.U18所属選手
※京都サンガFC公式HPより引用(http://www.sanga-fc.jp/news/p/11253/)
最終ラインからのビルドアップを試みるも阪南大学の速いプレスになかなか出しどころを与えてもらえていないという印象でした。
ボランチの重廣選手が最終ラインまで下りてボールを保持しそこからサイドに展開というシーンも見られましたが、受ける選手のミスもあり前線へ繋ぐシーンは多く見れませんでした。
新加入のマティアスカセラスやアレシャンドレもまだチームの方針含めフィットはしていないという印象。
前線の大野がタメをつくってというシーンもありましたが、今後岩崎や闘莉王また新加入のレンゾロペス等がどのような攻撃のアクセントになるかは注目です。
トライをしての敗戦でしたが、選手たちも結果として掴めるものが欲しかったようにも見えました。
試合後のインタビューでは、重廣選手も「難しい。大学とは全然違う」という話もしていました。
自身についての課題も話したものの、キャンプを経てチームが団結心を持って戦えるかどうか注目です。
途中から入った沼選手や田村選手が良い動きも見せていたので、チームとしてポジション争いが激しくなるかもしれません。開幕は2月25日に町田とホームでぶつかる京都サンガFC。昨年の悔しさを初戦から結果で晴らすことができるのか楽しみです。
Kotokake 代表 能政夕介
立命館大学産業社会学部卒。大学時代、RBC(立命館大学放送局)にてアナウンサーとして在籍。ラジオDJやステージの司会を行う中で「人に伝える」ための方法やコンテンツ作りの楽しさを知る。卒業後は楽天(株)に就職し、インターネットを通じたマーケティングやコンテンツ開発から、楽天市場に出店する店舗様の売上を上げるコンサルタントを経験。
現在はフリーアナウンサーとして結婚式、イベントの司会や話し方の教室を開講し講師として活動中。「話すことが楽しい!」と思える人を増やすために、学生から主婦まで幅広くオンラインや直接指導を行っている。
DaznでのJリーグ中継、なでしこリーグ、高校野球、アメリカンフットボールの実況中継等も担当。結婚式二次会のノウハウコンテンツも執筆中。