【結婚式披露宴でのお客様の声 2016年2月12日】
今回は平日での披露宴にて司会を担当させていただきました。
会場は京都の上賀茂神社の近くにある京料理さくらい様
親族のみのアットホームな披露宴となりました。
新婦のご出身が山形県ということもあり、1月でも花を咲かせる啓翁桜が玄関で皆様をお出迎え。
BGMもゲストの方の好みに合わせ選曲されたりと、感謝・おもてなしの気持が溢れる心温まるお時間でした。
準備期間が短くても
今回ご依頼をいただいてお打合せができたのは実は1ヶ月を切っていました。
それでも新郎新婦の希望をヒアリングさせていただき一緒に心に残る1日を創ろうと取り組ませていただきました。
友人が作成してくれたウエルカムボードや手づくりのリングピロー。
そして、テーブルのお花が新婦のお母様が好きなお花を用意したり。
テーブルクロスは着物の帯を使用したりと紹介したい箇所も多く、細かく打ち合わせをしました。
コミュニケーションを事前にしっかりと取ることで、タイミングやどのような空気感で伝えるかも変わってきます。
準備期間が短くても要点を押さえることは重要ですね。
また、親族紹介はラジオの要素を取り入れ新郎新婦のご両親をゲストとして着席いただき、
インタビューをしながら両家の特徴を話してもらいました。
はじめて新郎新婦に紹介された時のリアクションや、夫婦生活が長く続くコツ。
また、親族の特徴も直接語っていただき笑いも溢れる素敵な空間となりました。
残念です・・の一言。
これは決してネガティブな言葉ではありません。笑
披露宴後のアンケートで新郎からはこのようなコメントをもらいました。
「もう2度と能政さんに僕たちの披露宴の司会を頼めないのは残念です」と。
もちろん僕もそうならないようにこれからも幸せを影ながら応援したいと思います。
また、その他にも嬉しいコメントもいただきました。
「急な依頼にもかかわらず、引き受けてくださりありがとうございました。能政さんのおかげでスムーズに安心して進めることができました。」
「こまめに打ち合わせしていただけたことと、ウェディング会社との連携をとってくださり、こちらの負担がなかったので、とても助かりました。」
「進行がスムーズで、安心して披露宴を楽しめました。直前の変更や追加にも柔軟に対応して頂けました。」
こうした感想は本当に嬉しいです。常に意識をしていきたいです。
もちろん、課題もいただきます。
「今回のラジオ収録は個人的に好きだったのですが、親族だけの式の場合、多数を占める50-60代の方も楽しめる内容があったらより式全体が盛り上がるかもしれません。」
いやー嬉しいですね。こうした意見は次回以降の提案や実践の大きな励みになります。
親世代の好きな曲をチョイスする。
そうした世代の方が好きなネタを仕込んでおく。
次回は絶対この準備をしようと心に誓えます。
完璧な司会というのはなかなか難しいものです。だからこそ、自分やお客様の理想を目指して日々改善をしていく。その努力を続けていくことで多くの人に幸せを伝えられると思います。
今回も素敵な機会をありがとうございました。
Kotokake代表 能政夕介(のせ・ゆうすけ)
立命館大学産業社会学部卒。大学時代、RBC(立命館大学放送局)にてアナウンサーとして在籍。ラジオDJやステージの司会を行う中で「人に伝える」ための方法やコンテンツ作りの楽しさを知る。卒業後は楽天(株)に就職し、インターネットを通じたマーケティングやコンテンツ開発から、楽天市場に出店する店舗様の売上を上げるコンサルタントを経験。
現在はフリーアナウンサーとして結婚式、イベントの司会や話し方の教室を開講し講師として活動中。「話すことが楽しい!」と思える人を増やすために、学生から主婦まで幅広くオンラインや直接指導を行っている。結婚式二次会のノウハウコンテンツも執筆中。
Kotokake公式HP-話し方講座やオンライン講座も実施中-
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