【サボらずにしっかりと向き合うこと】


こんばんは。能政です。

突然ですが今まで「サボってしまった経験」ってみなさんはありますか?

仕事の中で・・・

日常生活の中で・・・

様々なシュチエーションの中で「サボってしまった経験」はあるかもしれません。

つい最近僕もとあることをサボってしまい結果的に勉強をさせていただきました。

そもそも「サボる」の語源は?

サボるって良く聞く言葉ではありますが、語源は実はフランス語なんですね。
フランス語のサボタージュ(sabotage)という言葉から派生したとのことです。

一体何をサボってしまったかというと。

 

コミュニケーションです。

 

あぁ恥ずかしや。

自分にとって「A」という意見が他人には「A’」や「B」に見えてしまうことは良くあります。

「これは伝えなくても分かってくれるだろう。」

「これくらいは理解してくれるだろう」

この考え方は非常に危険です。

自分の価値観と他人の価値観が違うように見えているモノの見え方や聞こえ方は異なります。
なので文章や文字で残すだけでなく。

しっかりと対話の中で「A」という認識で大丈夫ですか?
と伝える必要があるんですね。

ついつい相手に甘えて、「分かってくれるだろう」とコミュニケーションをサボってしまった時に認識のズレは起ってしまうものです。
面倒だと思わずにしっかりと「?」や不安点は確認をする。

数10通のメールやチャットのやりとりよりも、3分の会話の方がぐっと心の距離も近づきますね。

一瞬の楽ではなくて、お互いにとって良い関係を築くために普段からしっかりと直接的な言葉で話すことを心がけようと改めて思いました。

みなさんも、フッと楽な方に流れるのではなく、長期的に楽しい関係を築くことを意識してみるとまた違った関係が築けていくかもしれません。

 

Kotokake代表 能政夕介(のせ・ゆうすけ)

立命館大学産業社会学部卒。大学時代、RBC(立命館大学放送局)にてアナウンサーとして在籍。ラジオDJやステージの司会を行う中で「人に伝える」ための方法やコンテンツ作りの楽しさを知る。卒業後は楽天(株)に就職し、インターネットを通じたマーケティングやコンテンツ開発から、楽天市場に出店する店舗様の売上を上げるコンサルタントを経験。
現在はフリーアナウンサーとして結婚式、イベントの司会や話し方の教室を開講し講師として活動中。「話すことが楽しい!」と思える人を増やすために、学生から主婦まで幅広くオンラインや直接指導を行っている。結婚式二次会のノウハウコンテンツも執筆中。

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