【ヘディスって知ってる?第2回日本選手権の関西大会の司会を担当】

      2018/04/18    - 司会・MC


先日4月14日に大阪府にあるイオンモール堺鉄砲町店にてヘディス体験会と関西予選が実施されました。当日は体験会のお手伝いと大会ではイベントの司会を担当させていただきました。

ご来場いただいた皆さんありがとうございます。

ヘディスとは?

ヘディスとはとっても簡単に言うと・・・

 

頭を使って行う卓球です。

 

 

「???」

 

となる方もいらっしゃるかもしれません。

 

恐らく実際にやっている動画を見る方が理解できるかもしれません。

 

元々2006年にドイツの大学生が考案しヨーロッパを中心に普及した新しいスポーツです。
動画を見る限りだと難しそうなイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、柔らかいボールを使いますので小さい子から大人まで楽しめるスポーツです。

ボールのサイズは15.9センチでかつ柔らかいです。
詳しいルールはこちらのサイトもご覧ください。

▼ヘディスについて▼
http://headis.jp/about/

実際に体験会ではお子さんにとっても人気でした。
卓球台を用いて行うので、身長が少し必要にはなりますがルールの内容もシンプルなのですぐにプレーが楽しめます。

お子さんが楽しそうにプレーをしているのをご家族の方も見ていてほほえましい気持ちになりました。

関西予選は真剣勝負

体験会が終わるとお昼からは関西予選へ。
今回は上位2人が全国大会へ出場することができます。
更にそこで優勝すると、日本代表として世界の代表者と戦う世界大会に出場することができます。
(今最も世界大会が近い競技かもしれません・・)

 

大会は20人がエントリー。
5名で4グループに分かれて総当たりで戦い、各グループから上位1名のみが決勝トーナメントへ進みます。

予選リーグは小学生のお子さんから女性の方、飛び入りで参加してくれた人も含めて楽しみつつも真剣な空気感で試合が行われました。

そして準決勝に残った4名はいずれも過去の大会等で出場経験のある選手たちでした。

▼試合結果:関西大会▼
http://headis.jp/news/20180414/

1位 十川和也
2位 松野翔太
3位 山下勇樹
3位 鈴木祐人

優勝した十川選手、準優勝の松野選手は2か月後に全国大会で世界への切符を懸けて戦います。
それにしても実際にプレーも楽しませていただきましたが非常に奥が深く面白みのあるスポーツでした。

運営協力としてチームKUSABIの皆さんも大活躍でした。

ヘディスは誰でもできますし、そして体全体を上手く使ってプレーをすることで勝負に勝つことができるスポーツかなと感じました。
誰でも気軽に楽しむことができるスポーツとして、これから少しでも多くの方が楽しめる場ができると良いかもしれませんね。

皆さんも一度プレーしてみてはいかがでしょうか?

Kotokake 代表 能政夕介

立命館大学産業社会学部卒。大学時代、RBC(立命館大学放送局)にてアナウンサーとして在籍。
ラジオDJやステージの司会を行う中で「人に伝える」ための方法やコンテンツ作りの楽しさを知る。
立命館大学卒業後は楽天(株)に就職し、インターネットを通じたマーケティングやコンテンツ開発から、楽天市場に出店する店舗様の売上を上げるコンサルタントを経験。その後独立をする。

現在はフリーアナウンサーとしてDAZNやスカパー等でスポーツ実況も担当している。
その他にも結婚式、イベントの司会や企業・高校・大学等へコミュニケーションの講師としても活動中。
「話すことが楽しい!」と思える人を増やすために、学生から主婦まで幅広くオンラインや直接指導等を行っている。

【過去の出演歴】
DAZNにてJリーグ中継(J1/J2/J3)、スカパーにて天皇杯やユースの試合等も担当。
その他にもなでしこリーグやアメリカンフットボール・ラグビー・高校野球の実況担当経験もあり。


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